塾長からのご挨拶

希望の樹

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〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷2-17-24

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塾長からのご挨拶

塾長からのご挨拶

従来型の問題点

従来、中学入試、高校入試といえば進学塾で夜遅くまで勉強し、睡眠時間を削って猛勉強!といったイメージがあったと思います。

従来型学習法の問題点

①学習の中身はほとんどがパターン練習⇒総合的な思考パターンの養成が出来上がった後なら、その応用として有効ですが、できてない状態でのパターン学習は、一部の優秀な生徒を除き、大半の生徒は未消化で、その結果パターンを覚えようとします。

⇒思考力が深くは身に付きません。
⇒非効率・不完全・生徒のストレス大
⇒仮に合格しても、その後あまり伸びないか、燃え尽き症候群になる可能性があります。

②夜型(深夜型)学習
⇒慢性的睡眠不足になります。
⇒思考力・記憶力低下。睡眠負債のリスクは避けられません。
⇒非効率・不健康

③情緒的に満たされていない場合⇒前向きに生きる意欲が乏しい⇒特に小学生は受験勉強の必要性は説得され、理解しつつも本質的には「やらされている」との思いは残ります⇒非効率・ストレス大

④保護者の精神的・経済的負担の増大


希望の樹が目指す教育

子供の健全な成長のためには発達段階に応じた適切な教育環境が必要です。上で述べた従来型学習の問題点の本質は、この発達段階を無視した学習法にあります。

どこまでも伸びる主体は子供たち自身の生命です。その伸びる力を育む土台は、情緒の安定と健康にあります。発達段階に応じて、子供たちが成長するために求めている、深い信頼に基づく愛情、そして睡眠や遊びや自尊感情などの要求を満たす中で主体的に学ぼうとする意欲を引出し、最適なタイミングで、学ぶ環境を整えることこそ、最も健全で効率的な学習法であると考えます。子供に愛情を抱かない親はまずいないと思います。その愛情表現の仕方の違いによって主体的に学ぶ子供になるか、受け身でやらされる子供になるかが決まります。保護者の皆さんの心ひとつで健康なお子さんに育つか不健康になってしまうかが決まります。

茗荷谷で塾を創立して42年。健康で主体的に学ぶ子供たちを育むために、そして精神的にも経済的にもストレスの少ない教育をめざして保護者の皆さんと苦楽を共にしながら微力を尽くしてまいる決意です。長年の感謝の思いを込めて。

塾長 堀部真弥

スマート学習のご提案

スマート学習は次の3ポイントで成り立っています。

情緒の安定……保護者の賢く愛情豊かなかかわりで、自信を持たせ、安心で心を満たすことが何より大切です。更に小学生は、十分に遊ばせる(ゲームはNG)ことで情緒をより安定させ、前向きな心と、思考を楽しむ基盤ができます。(ご家庭での過ごし方をご相談)

健全な生活リズムの習慣化……睡眠負債のリスクを解消し、朝型生活=早寝・早起き・朝ごはん+朝学を習慣化して、健康で主体的な自律と自立の心を育みます。中学生は朝塾を軸に朝型生活の習慣化を図ります。

以上、2点を確立することが全ての土台です。

◆発達段階に応じた、最も効率の良い学習を実施。


《 年長・小学生の学習 》……思考力の臨界期の長所を生かした学習

学力や生き抜いていく力の根幹をなす力、それは思考力。

思考力を伸ばす最適のタイミング。そして、そのタイミングを逃すと後から伸ばすことが困難な、取り返しのつかない貴重なタイミング。それが思考力の臨界期。それは12才(小学6年生)迄です。(人によっては8歳まで)

この臨界期の長所を最大限活かしてあらゆる思考の原型となる様々な思考パターンを自らの力で身に付けられるように工夫されてできたのが『どんぐり倶楽部』のどんぐり問題です。

安定した豊かな情緒を育みながらゆっくり・丁寧にどんぐり問題に取り組んでいきます。勉強を進めていくと他の教科も自ずと伸びていきます。後の時間はできるだけ遊び(ゲームはNG)を満喫させて下さい。小学生時代の勉強として、あまりに簡単で不安に感じるかもしれませんが、これだけでいいのです。小学生時代は大きく伸びるための基礎工事の時です。基礎が盤石であってこそ高層ビルが建つのです。中学からの伸びを楽しみにしていて下さい。


《 中学生の学習 》……鍛えの時=朝塾とスパイラル学習で受験に勝つ!

12歳までに当塾でどんぐり問題をやり終えている塾生は、自信と安心に満ちて情緒が安定し、十分な睡眠と朝型の規則正しい生活習慣が身に付いています。その上、幅広い思考力の土台ができていますから、学習意欲に満ち溢れています。2020年から実施されるアクティヴラーニングの心の準備も万全です。従って、中学時代の3年間は楽しく急速に学力を伸ばすことのできるゴールデンタイムになります。最難関校をめざし果敢に挑戦して下さい。発達段階でいえば、中学・高校時代は、ズバリ『鍛えの時』です。

新たな生活習慣のご提案

生活習慣のポイント

笑顔で背伸びをする女の子

新しい生活習慣のポイントは、大きく分けて「早寝・早起き・朝ごはん」「家庭学習」「家事の手伝い」「TV・ゲーム・スマホor携帯電話の規制」「読書」の5つがあります。
「早寝・早起き・朝ごはん」では、小学生は起床時間・就寝時間ともに私たちと相談しながら進め、中学生は21時または22時就寝の5時起床をご提案しております。
「家庭学習」では、登校前の朝学習、そして下校後はすぐに宿題を行います。
「家事の手伝い」では、家庭は社会の最小単位という考えのもと、皆で役割分担を行うことで自尊感情や社会性を育むことができます。
「TV・ゲーム・スマホor携帯電話の規制」では、ゲームは週1日または2日、スマホは20時預かりなどのルール決めを行い、読書や勉強、家族団らんの時間を確保します。
「読書」は人格形成と学力の土台を培うため、就寝前のスキマ時間を活用して行います。

心がけたい5つのポイント

茗荷谷の塾「希望の樹」では、新たな生活習慣を身に付けるため、「遅刻・欠席しない」「忘れ物をしない」「約束を守る」「良い姿勢・丁寧な文字を書く」「元気なあいさつ」の5つを心がけていただきたいと思っております。
「遅刻・欠席しない」では子供たちの計画性や自律心を育むことができ、健康への関心も高まります。
「忘れ物をしない」では事前の確認や先を読む習慣を身に付け、「約束を守る」では人間関係の基盤を作成します。
「良い姿勢・丁寧な文字を書く」では背筋を鍛えるとともに集中力を養い、「元気なあいさつ」では心を込め、相手の目を見て挨拶することを心がけます。
これらは学習において、または受験に臨む姿勢としては非常に大切なポイントです。

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